神事・祭事・年中行事

  • お正月・初詣・歳旦祭

    祭礼日・祭礼期間元旦より

    年頭を飾る初詣。清々しい気持ちで新たな一年を迎えるための準備をするために。
    年の初めは『はくさん様』にお参りをしましょう。

    お正月・初詣・歳旦祭

    祭礼日・祭礼期間元旦より

    年頭を飾る初詣。清々しい気持ちで新たな一年を迎えるための準備をするために。
    年の初めは『はくさん様』にお参りをしましょう。

    詳細情報

    正月期間のお参りについて、以下の通りとさせていただきます。
    今一度、「参拝時のお願い」も一読していただき、合わせてご協力お願いいたします。

    正月期間のお参りは適度な距離を開けてお並びください

    例年、元旦深夜より多数の方にお参り頂いており、きれいに列を作って参拝して頂きありがたく思っております。
    混雑混乱を防ぐ為、皆様には適度な距離を取りつつお並び頂きたいと思います。

    社殿前では私語を慎み、お参りしましょう

    混雑混乱を防ぐ為、列が社殿前に進んでからはできるだけ私語を慎みましょう。
    時間帯によっては、近隣の住人の方々も話し声や人のざわめきを気になされますので、ご協力お願い致します。
    お参りが終わりましたら、速やかに次の方にお譲りください。

    体調の優れない方は、無理はせず待機列から外れてお休み頂くようお願い致します。

    参拝時、境内で体調の優れない方をお見かけになられましたら、神社の方にお知らせください。

    正月期間は、できるかぎりお車での参拝はお控えください

    恐れ入りますが、1月1日~7日までは参拝者の方が多くいらっしゃっておりますので、できる限りお車での参拝はお控えください。
    お体の悪い方などが参拝される場合にはその限りではありませんので、境内に駐められる範囲で譲り合ってお止めください。
    駐車するスペースがない場合には近隣の有料駐車場をお使いいただきますよう、よろしくお願いいたします。

    お正月期間は、個人の方でも、社殿前や参道付近での撮影は禁止とさせて頂きます。
    また、配信やSNSに投稿する為の動画撮影は一切禁止とさせて頂きます。

    お正月はせっかく来たのだから、記念に…というお気持ちはよく分かります。
    しかし、お正月は多数の方がお参りされる時期でもありますので、社殿正面、参道付近でのお写真の撮影はお止めください。
    騒がしくしなければ人に迷惑が掛からないだろう、と動画配信などをされる方も居らっしゃるようですが、多数の方のお顔が動画に写ってしまったり、トラブルに発展する可能性があるため、当社では動画の撮影は境内すべての場所で原則禁止とさせて頂きます。

    許可無く商用目的での撮影、動画配信サイトへの投稿を行った場合には、正月期間の如何に問わず、違反申告を申し立てます。*1

    正月期間の閉門時間について

    元旦のみ鉄扉を夜間開放いたします。

    12月31日~1月1日の期間、鉄扉を夜間開放いたします。
    1月2日、3日は午後6時を閉門時間の目安に、4日以降は通常の閉門時間の5時に閉門させて頂きます。

    *1 取材、商用撮影や、カメラマン同行の個人の方の場合は動画、写真撮影問わず、一度社務所にお問い合わせください。
    その他、動画撮影の許可を申請される場合には当社社務所までお問い合わせください。

    皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

    お問い合わせ・お申し込み

    お電話またはメールフォームからお問い合わせください。
    祭事のご予約はお電話でお願いいたします。

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  • 節分祭・追儺式

    祭礼日・祭礼期間立春の前日(当社では主に2月3日)

    節分祭は日本の伝統行事で、立春の前日に行われます。
    御祓いを受けた豆を「鬼は外、福は内」と唱えながらまくことで、邪気を払い、福を招きます。
    追儺式は古来から伝わる鬼追いの儀式で、節分の日に行われます。 鬼に扮した人を追い払うことで、災厄を避け、平和と安全を祈る行事です。

    節分祭・追儺式

    祭礼日・祭礼期間立春の前日(当社では主に2月3日)

    節分祭は日本の伝統行事で、立春の前日に行われます。
    御祓いを受けた豆を「鬼は外、福は内」と唱えながらまくことで、邪気を払い、福を招きます。
    追儺式は古来から伝わる鬼追いの儀式で、節分の日に行われます。 鬼に扮した人を追い払うことで、災厄を避け、平和と安全を祈る行事です。

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  • 祈年祭

    祭礼日・祭礼期間2月17日

    古くから農耕民族であった日本で最も大切な伝統的なお祭りの一つ。
    当社でも今年の五穀豊穣と日本の発展繁栄、様々な実りを祈るために行われます。

    祈年祭

    祭礼日・祭礼期間2月17日

    古くから農耕民族であった日本で最も大切な伝統的なお祭りの一つ。
    当社でも今年の五穀豊穣と日本の発展繁栄、様々な実りを祈るために行われます。

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  • 夏越しの大祓

    祭礼日・祭礼期間6月30日

    夏越しの大祓は半年間の生活の中で知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れ(けがれ)を祓い清め、心身を清浄な状態にします。
    特に、夏を迎える前に心身を清めることで、暑い季節を健康に過ごせるようにとの願いが込められています。
    茅の輪をくぐり、人形に半年間の罪や穢れを祓うことで心身を清め、無事に夏を過ごせるよう祈願します。

    夏越しの大祓

    祭礼日・祭礼期間6月30日

    夏越しの大祓は半年間の生活の中で知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れ(けがれ)を祓い清め、心身を清浄な状態にします。
    特に、夏を迎える前に心身を清めることで、暑い季節を健康に過ごせるようにとの願いが込められています。
    茅の輪をくぐり、人形に半年間の罪や穢れを祓うことで心身を清め、無事に夏を過ごせるよう祈願します。

    『夏越しの大祓』とは

    年に2回行われる大祓のうち、六月に行われるの大祓を『夏越しの大祓なごしのおおはらい』と呼びます。(当社では『夏越の祓なごしのはらえ』としています)
    夏越しの大祓は、古くから夏の悪病、疫病を退けるために行われたという説もあり『悪病除け』『無病息災』を祈る祭事としての側面も強くもっています。
    大祓詞を唱え、形代かたしろや人形ひとがた(人の形に切った白紙)などを用いて身についた半年間の穢れを移し、その形代(人形)を海に流す事で穢れを祓う『形代ながし」を行い、子孫の繁栄や幸福、無病息災を祈ったとされています。

    詳細情報

    夏越しの大祓 神事式への参加について

    大祓の神事式には氏子会員だけでなく、一般の方でも参加する事ができます。
    大祓の神事式は、社殿にて、宮司の先導に合わせて大祓詞を皆様で奏上頂き、ご自身の身を清め、形代の穢れを祓う御神事です。
    参加を希望される方は、事前にお電話(03-3398-0517)、もしくは、お問い合わせのページからお問い合わせください。
    また、大祓の神事式への参加には玉串料(参加費)が必要となります。
    詳しくは問い合わせ時にお訪ねください。

    *神社総代、世話人の方に関してはご連絡等は必要ありません。
    当日、祭事10分前までに神社社務所までお越し下さい。

    社殿に上がる前にお読み頂きたいこと

    大祓は年中行事の一つであり、一つの神社のお祭りでもあります。祭事中は身を正して頂き、ご協力お願い致します。
    昇殿時の服装は、Tシャツや短パン、スウェット、露出の高い服、素足などのカジュアル過ぎる服装はお止めください。

    祭事中について

    神職は事前に手指等の消毒を行い、祭事の際マスクを着用しますが、祝詞を奉じる時のみマスクを外します。
    祭事中は参加者の皆様にも大祓詞を読み上げていただきますが、必要の無い私語は慎むようにお願い致します。
    祭事中の社殿内では許可の無い撮影(動画含む)、録音などは禁止させて頂きます。

    よくあるご質問

    形代(人形ひとがた)はどうしたらいいの?

    大祓では、半年間の無自覚の罪や穢れを形代(人形)に移し、祓い清めるために使用します。

    形代(人形)の扱い方

    1. 形代に名前と年齢を書く(ご家族に一組となります)
    2. 形代で体を撫でる
      ※悪い所があればそこを、無ければ肩などをなでます
    3. 形代に息を3回吹きかける

    形代に関しましては、氏子崇敬会会員の方には『はくさんだより(白山神社会報)』と共に郵送させて頂いております。
    会員以外の方で形代神事に参加をご希望の方は、当社社務所まで来ていただければ形代をお渡し致します。

    お祓いが終わった形代(人形)はお焚き上げ料と共に神社の受付までお持ち下さい。
    お預かりした形代(人形)は、大祓の祭事が終わり次第お焚き上げいたします。
    (天候によっては当日のお焚き上げができない事もあります)

    お問い合わせ・お申し込み

    お電話またはメールフォームからお問い合わせください。
    祭事のご予約はお電話でお願いいたします。

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  • 秋季例大祭

    祭礼日・祭礼期間9月7日・8日

    白山の姫神様に、日頃の感謝を捧げ、街の発展と、神々に日本の弥栄を祈念するお祭りです。

    秋季例大祭

    祭礼日・祭礼期間9月7日・8日

    白山の姫神様に、日頃の感謝を捧げ、街の発展と、神々に日本の弥栄を祈念するお祭りです。

    秋季例大祭とは

    秋季例大祭は農耕民族である日本人にとって特に重要な御神事です。
    秋季例大祭は、秋の豊作を祝うとともに、八百万の神に自然の恵みに感謝し、祈りを捧げる儀式です。
    日本人は長い歴史の中で自然と共に生き、作物を育てることで生活を築いてきました。
    日本人は、農耕によって培われた「物事に向き合い、育てていく」という心根で日本に様々な実りをもたらし、
    人々に対しての思いやりや、仕事だけでなくいろいろな物事に対しての誠実さを育ててきたのです。
    その心のあり方は、今の時代においても繋がっています。
    秋季例大祭は、神のもたらしてくれた様々な実りに感謝すると共に、日本人の心と伝統を今に伝える大切な御神事なのです。

    みんなでお祭りに行こう!

    秋季例大祭は、自然の恵みと神さまのおかげで日々を過ごせることに感謝し、荻窪の秋を彩る大切なお祭りです。
    境内いっぱいに広がる屋台のにぎわい、夕暮れに響く祭囃子、笑顔あふれる参道の雰囲気…。
    子どもから大人まで、誰もが楽しめる特別なひとときが待っています。

    初めて訪れる方も、毎年楽しみにしている方も、心に残る一日になることでしょう。
    見て、歩いて、感じて――お祭りの楽しさをぜひ体験してみてください。

    詳細情報

    例大祭に際してのご奉納をお受けいたします

    ご奉納はお参りの際に、当社社務所までお持ちください。
    また遠方の方、何らかの事情により当社へお参りに来ることができない方でご奉納をご希望の方は、当社社務所までお問合せください。

    お問い合わせ・お申し込み

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  • 七五三

    祭礼日・祭礼期間11月15日と 主に10月~12月の期間(その他の日程、期間でも祭事は行います)

    七五三は、日本の伝統的な行事で、3歳、5歳、7歳の子供の成長を祈り、祝うものです。
    はくさん様に参拝して子供の健やかな成長と健康を祈願しましょう。

    七五三

    祭礼日・祭礼期間11月15日と 主に10月~12月の期間(その他の日程、期間でも祭事は行います)

    七五三は、日本の伝統的な行事で、3歳、5歳、7歳の子供の成長を祈り、祝うものです。
    はくさん様に参拝して子供の健やかな成長と健康を祈願しましょう。

    七五三とは

    日本では昔から人生の区切り区切りには神社等でさまざまなお参りをしていました。
    七五三は元々、子供の年祝いをする古くからの風習に由来するもので、医療の発達していない時代には「七歳までは神のうち」という言葉があったほど、子どもの死亡率が高かったため、旧暦の11月15日に氏神様への収穫の感謝を兼ね、子供の成長の無事を感謝し、加護を祈るようになった事が元となっています。

    3歳 「髪置(かみおき)」の祭事

    3歳の時に行われる祭事は「髪置(かみおき)」と呼ばれ、諸説ありますが平安時代、男女ともに生まれてから3歳までは髪を剃る習慣があったことから、3歳になり髪を伸ばし始める際に「胎髪を取り、改めて髪を伸ばし始める儀式」を行ったものが「髪置き(かみおき)」の祭事とされています。

    袴着(はかまぎ)」の祭事

    5歳の時に行われる祭事は「袴着(はかまぎ)」(もしくは「着袴(ちゃっこ)」)と呼ばれ、当初は男女ともに「初めて袴を付ける儀式」として行われました。時代の変遷により現在では男児のみの祭事とされています。

    「帯解(おびとき)」の祭事

    七歳は「帯解(おびとき)」と言われ、鎌倉時代から生まれた風習であり、7歳の女児が付け紐で着ていた幼児の着物の着方から、大人と同じ幅の広い帯を結び「大人と同じ着物の着方を始める儀式」とされています。

    七五三を行う時期

    かつて、七五三は旧暦の11月15日に行うと良いとされていました。
    旧暦の15日が二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも良い日であり、また収穫月である11月に氏神への感謝をかねて子供の成長の無事を感謝し、加護を祈ったともされています。(諸説有ります)
    現在は特別な日にちを決めて行う形では行っておりませんので、参拝者の方の都合に合わせてご予約、参拝頂けたらと思います。

    詳細情報

    祭事のご予約について

    お電話にて事前にご都合の良い日をご予約頂きます。
    ご予約の際に、七五三のお子様とご年齢、そのほかの家族、親族を含めて合計人数をお伝えください。

    10月下旬から11月15日までの土日は特に混み合いますので、あらかじめご予約ください。
    祭事は一家族ずつ予約の順番で行いますが、混み合う時間帯などには時間がずれたり、順番の前後などが発生する可能性もありますので、御了承願います。
    ほとんどの方が9月~12月の間に行われる事が多いですが、それ以外の時期にもお受けできますのでお電話にてお問い合わせください。

    *当日であってもキャンセル料などは頂きませんので、無断キャンセルなどはお止めください。必ずご一報お願いします。

    *駐車場などに関しては、「よくある質問」のページをご覧頂き、不明な場合はお問い合わせください。

    祭祀料について

    お子様の大切なお祝い事ですので、祭祀料は1万円からとなります。
    (七五三のお祝いをされるお子様が複数人いらっしゃる場合はお問い合わせください。)

    社殿への昇殿について

    七五三は神前でのお祝いの席でもあります。昇殿参拝時の服装は、Tシャツや短パン、スウェット、露出の高い服、素足などのカジュアル過ぎる服装はお止めください。

    祭事中について

    神職は祭事の際に、状況に応じて消毒、マスクを着用しますが、マスク着用時でも、祝詞を奉じる時のみマスクを外します。
    また、プロアマ問わず、カメラマンの方に関しては祭事中の撮影はできませんので、あらかじめ御了承ください。
    許可の無い録音、録画、写真撮影などは禁止させて頂きます。(天候などの状況により随時対応する場合があります)

    *プロのカメラマンの方が撮影する場合は、事前に連絡してください。連絡が無い場合、状況によっては、境内での撮影の一切をお断りする事があります。

    よくあるご質問

    なぜ、3歳、5歳、7歳にお祝いをするの?

    七五三は3歳の男女児、5歳の男児、7歳の女児が晴れ着を着て、親子そろって神社等にお参りに行き、
    子供のこれまでの成長を神様に感謝し、これからも神様に御守り頂けるようにお願いする御神事として現在も行われています。
    平安当初から行われているこの祭事には、それぞれの年齢には意味があり、それぞれの祭事には別々の意味がありました。
    3歳は「髪置(かみおき)」の祭事、5歳は「袴着(はかまぎ)」の祭事、7歳は「帯解(おびとき)」の祭事と言い、当初は別々の祭事として行われていましたが、明治時代以降、一般的な祝い事として民間に広まって行く際に、七五三という一つの祭事に移り変わって行きました。

    七五三は、子供達が初めて大人と同じ服装をし、一人前の大人の仲間入りをするという大切な行事でもあるのです。
    (それぞれの祭事の詳細に関しては、各項にて)

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  • 歯の健康祈願祭(歯儺健康祈願祭)

    祭礼日・祭礼期間11月8日

    歯は動物にとって全身の健康と心身の調和を保つ鍵となるものです。
    このお祭りは、神様に大切な歯が健康である事への感謝と、これからの歯の健康と長寿を祈ります。
    歯の神様として信仰のある当社だけのご神事です。
    一般の祭事として、『歯の健康祈願』『歯の手術成功祈願』『歯の病気平癒』等も行っております。
    お問い合わせください。

    歯の健康祈願祭(歯儺健康祈願祭)

    祭礼日・祭礼期間11月8日

    歯は動物にとって全身の健康と心身の調和を保つ鍵となるものです。
    このお祭りは、神様に大切な歯が健康である事への感謝と、これからの歯の健康と長寿を祈ります。
    歯の神様として信仰のある当社だけのご神事です。
    一般の祭事として、『歯の健康祈願』『歯の手術成功祈願』『歯の病気平癒』等も行っております。
    お問い合わせください。

    歯の健康祈願祭(歯儺健康祈願祭)とは

    このお祭りは、古くから伝わる当社の伝承に基づいて歯の神様として祀られてきた当社独自の祭祀となります。
    歯は、人間にとって生きていく為にとても大切なものです。
    人間にとって食べるということは、生きていくために必ず必要なことであるからです。
    昔から、歯の病気のために命を落としてしまう方も大勢いたと伝えられています。
    そのため当社では、毎月の月次祭に併せて歯の健康を祈ったことから、この歯のお祭りは始まったとされています。

    2024年まで歯儺健康祈願祭(しだ けんこうきがんさい)として『歯に関する災い、悪病などを払い除け、常に健康な歯を保ち、健康長寿を祈願するお祭り』として斎行してまいりました。

    長く月次祭の形に併せてお祭りしていたこともあり、神職のみでご奉仕させて頂いておりましたが、
    近年、多数の方々からこのお祭りに参列したいというお声と頂いておりますことを受けまして、
    2025年から希望される方には祭事に参列していただくことができるようにさせていただきます。
    また、少し複雑な祭事名でもあるため、今年から『歯の健康祈願祭』とも呼称することにいたしました。

    詳細情報

    玉串料(参加費)について

    お一人 5,000円より
    (小学生以下のお子様に関しては、お一人3,000円より。中学生以上の方は同上。)

    諸注意

    • 歯の健康祈願祭は、大きな祭事とは異なり、礼服などの正装は必要ありません。
      ただし、御神前に立つ場であることを踏まえ、清潔感のある服装を心がけてください。
      Tシャツや短パン、スウェット、露出の多い服装、素足など、カジュアルすぎる格好はご遠慮ください。
    • 祭事中はプロアマ問わず、祭事中の撮影はできませんので、あらかじめ御了承ください。
      許可の無い録音、録画、写真撮影などはデータを消去させていただくこともありますのでご了承ください。
    • 歯の健康祈願祭はお一人ずつの願意を祭事するものではありません。
      歯の健康、それに伴う健康長寿を主眼としたお祭りとなります。
      もし、個別に歯に関する祭事等をお受けになられたい場合には、社務所にお問い合わせください。

    よくあるご質問

    なぜ、11月8日なのですか?

    前項でも記述した通り、もともとは毎月の月次祭に併せてお参りしておりました。
    数年前からお祭りへの参列をご希望される方が多くなった関係で、日本歯科医師会が制定している『いい歯の日』である『11月8日』にお祭りをするようになりました。

    『歯の願い文』とはなんですか?

    『歯の願い文』とは、歯の健康祈願祭に併せて御神前に上げさせていただく「歯に関するお願い事」を書く為の文になります。
    長く歯のお悩み、お願いごとを抱えていらっしゃる方の為に、長文で神様にその胸の内を書くことができるようになっております。
    当日の祭事に参加できなくとも、願い文だけの参加も可能です(社務所にてお問い合わせください)

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  • 新嘗祭(勤労感謝祭)

    祭礼日・祭礼期間11月23日

    日本で最も大切な伝統的なお祭りの一つです。
    春の祈年祭が稲穂の実りと豊作を祈るお祭りとするなら、新嘗祭は稲の初穂や様々な実りを捧げ、五穀豊穣を祝う収穫祭です。
    天皇が初めて収穫した新米を供えてお祭りするのに習い、日本全国の神社でも国の弥栄と次代の未来の為に日々の感謝と祈りを捧げます。

    新嘗祭(勤労感謝祭)

    祭礼日・祭礼期間11月23日

    日本で最も大切な伝統的なお祭りの一つです。
    春の祈年祭が稲穂の実りと豊作を祈るお祭りとするなら、新嘗祭は稲の初穂や様々な実りを捧げ、五穀豊穣を祝う収穫祭です。
    天皇が初めて収穫した新米を供えてお祭りするのに習い、日本全国の神社でも国の弥栄と次代の未来の為に日々の感謝と祈りを捧げます。

    新嘗祭(にいなめさい)とは

    「新」は新穀を「嘗」はご馳走を意味します。毎年十一月二十三日、天皇陛下が神嘉殿において御親らご栽培になった新穀を皇祖はじめ神々にお供えになり、神恩を感謝された後、陛下御親らも新穀を召し上がります。新嘗祭は、五穀の豊穣を祈願した二月の祈年祭と相対する関係にあり、新穀を得たことを神さまに感謝するお祭りとして全国の神社で行われます。新嘗祭の起源は古く、『古事記』にも天照大御神が新嘗祭を行ったことが記されています。<東京都神社庁HPより抜粋>

    とされております。
    要約すると、新嘗祭とは毎年11月23日は天皇陛下が祖先神である天照大御神と一緒に新穀を召し上がる日であり、新嘗祭とは、祈年祭が新穀の実りを神様に願うお祭りとされたのとは逆に、新穀を得ることができたことを神様に感謝するという、古くは農耕民族であった日本人にとってはとても大切なお祭りであるとされています。

    勤労感謝祭とは

    当社では昔から新穀の実りの感謝に併せ、日々の生活に対しての感謝と平穏を神に祈り、また氏子地域が商店街や住宅街でありますから、皆様のお仕事の発展や日々の営みによって糧を得られる事を神に感謝する勤労感謝祭も併せて行っております。

    詳細情報

    開催時間について

    新嘗祭、勤労感謝祭の祭事を社殿にて行います。
    各年の開催時間については開催情報をご確認ください。

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  • 年越しの大祓

    祭礼日・祭礼期間12月28日(12月31日)

    年越しの大祓は一年間に積もった身体や精神の罪や穢れ(けがれ)を祓い清め、心身を清浄な状態にするお祭りです。
    それぞれの家庭や個人の健康や安全、仕事の成功などを神様に願い、新しく迎える年が良い年となるように祈ります。

    年越しの大祓

    祭礼日・祭礼期間12月28日(12月31日)

    年越しの大祓は一年間に積もった身体や精神の罪や穢れ(けがれ)を祓い清め、心身を清浄な状態にするお祭りです。
    それぞれの家庭や個人の健康や安全、仕事の成功などを神様に願い、新しく迎える年が良い年となるように祈ります。

    『大祓』とは

    日本では昔から人生の区切りや様々な幸運、困難が起こった際には神社等でさまざまなお参りをしていました。
    その中で『大祓』とは、自らが無意識に起こしてしまった心身の穢れ、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。
    日本書紀、古事記の中で見られる【伊弉諾尊いざなぎのみこと禊祓みそぎはらい】の神話を起源とし、古くから宮中においても、大祓が行われていたと記録されています。
    中世以降、各神社で年中行事の一つとして普及し、現在では多くの神社で年に2回執り行われる恒例祭祀となっています。

    『年越の祓(大祓)』とは

    年に2回行われる大祓のうち、十二月に行われるの大祓を『年越しの大祓』と呼びます。(当社では『年越の祓』としています)

    年越しの大祓は、古くから一年の終わりにあたり、日々の生活の中で知らず知らずのうちに身についた罪や穢れを祓い清め、新しい年を清らかな心身で迎えるために行われてきた祭事です。
    一年を無事に過ごせたことへの感謝とともに、来る年の「無病息災」「家内安全」「子孫繁栄」「幸福」を祈る意味を強く持っています。

    大祓詞を唱え、形代(かたしろ)や人形(ひとがた・人の形に切った白紙)に、この一年の穢れや災いを移し、その形代を海や川に流す「形代流し」を行うことで、心身を清め、年の節目を越えて新たな一年へと向かうとされてきました。

    年越しの大祓は、一年を締めくくると同時に、清浄な状態で新年を迎えるための大切な祓いの神事として、今に伝えられています。

    詳細情報

    年越の祓(大祓) 神事式への参加について

    大祓の神事式には氏子会員だけでなく、どなたでも参加する事ができます。
    大祓の神事式は、社殿にて、宮司の先導に合わせて大祓詞を皆様で奏上頂き、ご自身の身を清め、形代の穢れを祓う御神事です。
    初めて祭事に参加したいと考えていらっしゃる方、ご質問等がございます方は、事前にお電話(03-3398-0517)、もしくは、お問い合わせのページからお問い合わせください。
    また、大祓の神事式への参加には玉串料(参加費)が必要となります。
    詳しくは問い合わせ時にお訪ねください。

    *ご招待の方、氏子崇敬会に入会の方、当社祭事に参加経験のある方に関してはご連絡等は必要ありません。
    当日、祭事10分前までに神社社務所までお越し下さい。

    社殿に上がる前にお読み頂きたいこと

    大祓は年中行事の一つであり、一つの神社のお祭りでもあります。
    祭事中は身を正して頂き、ご協力お願い致します。

    祭事中について

    • 神職は感染症予防の為、マスクを着用しますが、必要に応じてマスクを外すことがあります。
    • 祭事中は参加者の皆様にも大祓詞を読み上げていただきます。
    • 神事中は必要の無い私語は慎むようにお願い致します。
    • 祭事中の社殿内では許可の無い撮影(動画含む)、録音などは禁止させて頂きます。

    よくあるご質問

    形代(人形ひとがた)はどうしたらいいの?

    大祓では、半年間の無自覚の罪や穢れを形代(人形)に移し、祓い清めるために使用します。
    形代(人形)の扱い方としては

    • 形代に名前と年齢を書く(ご家族に一組となります)
    • 形代で体を撫でる
      ※悪い所があればそこを、無ければ肩などをなでます
    • 形代に息を3回吹きかける

    形代に関しましては、氏子崇敬会会員の方には『はくさんだより(白山神社会報)』と共に郵送させて頂いております。
    会員以外の方で形代神事に参加をご希望の方は、当社社務所まで来ていただければ形代をお渡し致します。

    お祓いが終わった形代(人形)はお焚き上げ料と共に神社の受付までお持ち下さい。
    お預かりした形代(人形)は、大祓の祭事が終わり次第お焚き上げいたします
    (天候によっては当日のお焚き上げができない事もあります)

    お問い合わせ・お申し込み

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    祭事のご予約はお電話でお願いいたします。

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