歯の健康祈願祭(歯儺健康祈願祭)

歯の健康祈願祭(歯儺健康祈願祭)

祭礼日・祭礼期間11月8日

歯は動物にとって全身の健康と心身の調和を保つ鍵となるものです。
このお祭りは、神様に大切な歯が健康である事への感謝と、これからの歯の健康と長寿を祈ります。
歯の神様として信仰のある当社だけのご神事です。
一般の祭事として、『歯の健康祈願』『歯の手術成功祈願』『歯の病気平癒』等も行っております。
お問い合わせください。

歯の健康祈願祭(歯儺健康祈願祭)とは

このお祭りは、古くから伝わる当社の伝承に基づいて歯の神様として祀られてきた当社独自の祭祀となります。
歯は、人間にとって生きていく為にとても大切なものです。
人間にとって食べるということは、生きていくために必ず必要なことであるからです。
昔から、歯の病気のために命を落としてしまう方も大勢いたと伝えられています。
そのため当社では、毎月の月次祭に併せて歯の健康を祈ったことから、この歯のお祭りは始まったとされています。

2024年まで歯儺健康祈願祭(しだ けんこうきがんさい)として『歯に関する災い、悪病などを払い除け、常に健康な歯を保ち、健康長寿を祈願するお祭り』として斎行してまいりました。

長く月次祭の形に併せてお祭りしていたこともあり、神職のみでご奉仕させて頂いておりましたが、
近年、多数の方々からこのお祭りに参列したいというお声と頂いておりますことを受けまして、
2025年から希望される方には祭事に参列していただくことができるようにさせていただきます。
また、少し複雑な祭事名でもあるため、今年から『歯の健康祈願祭』とも呼称することにいたしました。

詳細情報・お願い

玉串料(参加費)について

お一人 5,000円より
(小学生以下のお子様に関しては、お一人3,000円より。中学生以上の方は同上。)

諸注意

  • 歯の健康祈願祭は、大きな祭事とは異なり、礼服などの正装は必要ありません。
    ただし、御神前に立つ場であることを踏まえ、清潔感のある服装を心がけてください。
    Tシャツや短パン、スウェット、露出の多い服装、素足など、カジュアルすぎる格好はご遠慮ください。
  • 祭事中はプロアマ問わず、祭事中の撮影はできませんので、あらかじめ御了承ください。
    許可の無い録音、録画、写真撮影などはデータを消去させていただくこともありますのでご了承ください。
  • 歯の健康祈願祭はお一人ずつの願意を祭事するものではありません。
    歯の健康、それに伴う健康長寿を主眼としたお祭りとなります。
    もし、個別に歯に関する祭事等をお受けになられたい場合には、社務所にお問い合わせください。

よくあるご質問

なぜ、11月8日なのですか?

前項でも記述した通り、もともとは毎月の月次祭に併せてお参りしておりました。
数年前からお祭りへの参列をご希望される方が多くなった関係で、日本歯科医師会が制定している『いい歯の日』である『11月8日』にお祭りをするようになりました。

『歯の願い文』とはなんですか?

『歯の願い文』とは、歯の健康祈願祭に併せて御神前に上げさせていただく「歯に関するお願い事」を書く為の文になります。
長く歯のお悩み、お願いごとを抱えていらっしゃる方の為に、長文で神様にその胸の内を書くことができるようになっております。
当日の祭事に参加できなくとも、願い文だけの参加も可能です(社務所にてお問い合わせください)

お問い合わせ・お申し込み

お電話またはメールフォームからお問い合わせください。
祭事のご予約はお電話でお願いいたします。

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