伝統の輝き、白山神社のお祭りに参加しよう!
お祭りって、なんだろう? |
秋季例大祭は農耕民族である日本人にとって特に重要な御神事です。 秋季例大祭は、秋の豊作を祝うとともに、八百万の神に自然の恵みに感謝し、祈りを捧げる儀式です。 日本人は長い歴史の中で自然と共に生き、作物を育てることで生活を築いてきました。 日本人は、農耕によって培われた「物事に向き合い、育てていく」という心根で日本に様々な実りをもたらし、 人々に対しての思いやりや、仕事だけでなくいろいろな物事に対しての誠実さを育ててきたのです。 その心のあり方は、今の時代においても繋がっています。 秋季例大祭は、神のもたらしてくれた様々な実りに感謝すると共に、日本人の心と伝統を今に伝える大切な御神事なのです。 |
「神輿渡御(みこしとぎょ)」の意味ってなんですか? |
神輿渡御は、秋の例大祭の中で、神事式の祭事の次に大切な行事の一つです。 御神輿(おみこし)は「神様の乗り物」です。 当社では秋の大祭に御神輿が氏子区域の皆様や崇敬者さん、有志の方々の手によって氏子区域を巡ります。 御神輿の渡御を行う理由は諸説ありますが、氏子の方々が氏神様にお願いをして、 それぞれの氏子区域へと御神輿でお連れし、普段神社にお参りに来る事の出来ない方々のために、 そして、その地域の発展を神様に見ていただくために氏子が交代で御神輿を担いで廻った事が、当社の神輿渡御の始まりと言われています。 今では、神様の御神徳を地域に振りまくために御神輿は行われている、など諸説言われておりますが、 当社では元々は神様にお願いして家族の幸せや、氏子区域の幸せ、日本の国の幸せを感謝し、祈るために 「地域に神様をお迎えした」大切な神事なのです。 |
白山神社の女みこしって、なんですか? |
御神輿の渡御が始まった当時、女性も男性も変わらず同じ御神輿を担いでいましたが、荒々しく担ぐ事が良いと思われていた時期もあり、体格差などで怪我をしてしまったり、多くの人が担ぐことが出来ない状態が続いたそうです。 |
例大祭 日程2024年9月7日(土)~8日(日) |
*境内での露店の運営は7日~8日のみです。 また露店の運営はお任せしているため、 神社に問い合わせいただいても答えできません。 |
9月7日 神輿渡御 10:00 - 本社神輿 御霊移し(みたまうつし) 10:45 - 宮出し(本社神輿 渡御に出発) 14:00 - 女神輿 出立予定 18:00 - 宮入り 19:00 - 神楽殿にて演芸 |
9月8日 例大祭神事式 10:00 - 例大祭神事式 10:00 - 里神楽奉送(休憩を挟みつつ21時頃まで) 21:00 - 本社神輿 御霊還し(みたまがえし)
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みんなでお祭りに行こう!! |
秋季例大祭は日本の自然の恵みと地元の街の発展に感謝する、そんな荻窪の街の賑わいに欠かせないお祭りです。 また、白山神社の御神輿を担ぐ事はできないけど、何か協力はできないかな?とお考えの方、 地域の伝統を体験し、共に喜びを分かち合う素晴らしい機会となっておりますので、 一緒に白山神社の秋季例大祭を盛り上げ、素晴らしい思い出を作りましょう。 |
おみこし担ぎ手募集
担ぎ手の方には当社半纏を羽織っていただきます関係上、募集人数に限りがございます。
お早めにお申し込みください。
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女神輿の担ぎ手募集はこちら |
おまつり・御神輿などのお手伝いをしてみませんか?9月7日、8日の例大祭に向けての神輿渡御や、お祭りのサポート人員を募集します。 |
参加資格
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応募規則以下、同意いただける方のみ、ご応募いただけます
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応募方法お問合せフォームからお問合せください → こちら |
例大祭に際してのご奉納をお受けいたします本年も大祭に際してのご奉納をお受けしております。 |